仕事をうまく進めたい!好感を得られる同僚との付き合い方とは?

社会に出て仕事をしていると、職場の同僚とうまくいかなかったり、思うようにコミュニケーションが取れなかったりと様々な悩みが出てきますよね。
「同僚との上手な付き合い方を知りたい!」「今の状況を変えたいけれど、どうしたらいいのか分からない。」という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では「相手とうまくコミュニケーションを取るための3つのコツ」や「ポジティブな発言を心がけて好感度アップ!」など、これから社会に出る新社会人にも簡単にできる方法を5つの項目で解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
仕事の相手とうまくコミュニケーションを取るための3つのコツ
・自然な笑顔でいることを心がけよう
いつも不機嫌そうな顔をしている人よりもいつも笑顔の人の方が好感を持ちやすいですよね。
ただし、媚びるようにへらへらしてしまうと相手は本能的に自分より下だと感じてしまうので、あくまでも堂々と自然な笑顔で愛想よく振る舞うのがコツです。
・相手が話しているときはあいづちを打つ
自分では話を聞いているつもりでも、あいづちや返事がなかったら「本当に伝わっているのか」「話を聞いていないのではないか」と相手を不安にさせてしまいます。
また、あいづちを打つことで相手の話が頭に入ってきやすいというメリットもあります。今まで意識したことがなかった方は、ぜひ試してみてください。
・相手の目を見て話すことが大事
「相手の目を見れない」という方も多いかもしれません。あまりじっと見るのは失礼にあたりますが、コミュニケーションを取るときに相手の目を見るのは特に失礼なことではなく、逆に誠実な印象を与えます。
また、相手の目を見て話すことで、相手の考えていることや感じていることを表情から読み取れるというメリットもあります。これはコミュニケーションを取る上でとても大事なコツだといえるでしょう。
また、相手の目を見て話すことが習慣になると視線が上がって自然と姿勢もよくなるので、相手に与える印象がさらによくなります。
ポジティブな発言を心がけて好感度アップ!
仕事を手伝ってもらったときは謝るより感謝を伝えることで、相手が感じる印象はグッと変わります。ポジティブな発言はネガティブな発言よりも、相手にいい印象を与えることができるのです。
また、仕事をしているとどうにもならなくて困ったり、問題が起きてしまうこともありますよね。そんなピンチな状況のときこそ慌てずに落ち着いて、「今何ができるのか」「どうしたらこの問題を解決できるのか」を考えられる人は頼りになり、同僚から好感を持ってもらいやすいです。

仕事をうまく進めるためには信頼を得ることから!
仕事をする上で大切なポイントは、「報告・連絡・相談」をしっかりするということです。
仕事が終わったら報告し、相手との連携を取るためにお互いに伝え合い、困ったことや分からないことは相談する。当たり前のことだと思う方もいるでしょう。
しかし、長く働いていると自分でも気付かないうちに基本的なことがおろそかになってしまうこともあります。
コミュニケーションがうまくいかないときは、一度基本に立ち返ってみるのがポイントです。
これを意識して仕事をするだけで、同僚や周りの人との連携がいつもよりうまく取れて仕事がはかどるかもしれませんので、ぜひ1度試してみてください。
場合によっては周りの人や上司に仕事の相談することも大切
仕事で困ったとき、人間関係がうまくいかないときは、1人で抱え込まずに上司や同僚など周りの人に頼ることも大切です。
問題が解決して自分が楽になるだけでなく、相手も頼りにされて嬉しいと感じるというメリットもあります。
ただし、ここで注意してほしいことがあります。それは「相談する相手はよく考えて選ぶ」ということです。
マウントをとってくる人や、なんでも否定から入る人、話の内容を盛って他の人に言いふらしてしまう人などいろいろな人がいますが、
そういう人に相談してしまうと後々トラブルに巻き込まれる可能性がありますので、気を付けるようにしましょう。
相手にとって程よい距離感で円滑なコミュニケーションを!
前の項目でも解説したとおり、世の中にはいろいろな人がいます。
好感をもたれるような立ち振る舞いや、仕事をうまく進めるための努力をしたとしても、共に仕事をする上で相手が非協力的な場合もあるかもしれません。そんなときは、少し距離をとって自分の中で一線を引いて仕事をすることも大切です。
相手あってのコミュニケーションです。上記の4項目を試してみてもうまくいかないときは、全員と仲良くしようとするより、相手にとって程よい距離感になることを心がけてみるのもひとつの方法としていいかもしれません。
仕事をうまく進めるために好感を得る方法をいくつかご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。 本記事が皆さまにとって、少しでもお悩み解消の助けになることを願っています。